紙コップの種類で困ったら
*熱くて持てない!ホットドリンクに最適なコップとは?
テイクアウトや来客など、できたての温かい飲み物を提供するときに
おすすめの紙コップを紹介します。
なんと、断熱性に優れている紙コップは温かい飲みものだけでなく、
冷たい飲み物の保冷にもおすすめです。
冷たい飲み物の保冷にもおすすめです。
厚紙コップ
一般紙コップと比べ、約1.4倍の強度を実現!(当社比)
タフで丈夫なホット&コールド用紙コップ。
断熱性発泡紙コップ
紙コップの表面に特殊な発泡層を加工した、
滑りにくく持ちやすい断熱コップ。
滑りにくく持ちやすい断熱コップ。
断熱性エンボス紙コップ
紙コップの表面に、デコボコとした加工の紙製スリーブを装着し、
握ったときの接触面を減らすことで手に伝わる熱を軽減します。
握ったときの接触面を減らすことで手に伝わる熱を軽減します。
デコボコはすべり止めの役割も果たします。
※ただの紙コップにスリーブを付けた場合と比べても、コストにそこまでの差はありません。
▲『コップ種類別の液温・表面温度の経時変化』
⇒断熱性エンボス紙の紙コップが一番、手に感じる温度が低い傾向にあります。
一般紙紙コップと一緒にしようすることで断熱性をアップするアイテム
紙スリーブ
断熱性が高いスリーブは、一般的な紙コップに巻いて使用します。
オリジナル印刷を加えることで宣伝効果も期待できます。
コップガード
紙コップを差し込んで装着します。
プラスチックのものがほとんどで、冷たい飲料をそそいだときに生じる結露の水滴よけにも。
持ちやすい取っ手がついています。
★使用する紙コップのサイズに合わせたスリーブ、コップガードをご使用ください。
▲『スリーブの装着有無による壁面温度の経時変化』
⇒スリーブの有り無しでは、手に感じる温度が違う傾向にあります。
*紙コップに使われる”オンス”ってなに?
紙コップの単位オンス(oz)とは?
紙コップに入る液量はオンス(oz)という単位を使います。
オンスとは、重さや液体の単位です。
紙コップにそそぎたい液量から、オンスを求めることができます。
1オンスは約30mLなので、満杯容量を「約30mL」で割るとオンスがわかります。
例)150mL=約5オンス
275mL=約9オンス
単位がわかると、用途にあわせた紙コップを見つけやすくなります♪
オンス別の用途
■2oz(約70mL)、3oz(約90mL)
試飲、試食やうがい用に最適なサイズです。
■5oz(約150ml)
オフィスやサービスエリアなど、短時間で飲料を飲み干すシーンに最適です。
■7oz(約205ml)
飲料用の定番!一般的なサイズのコップです。
■9oz(約275ml)
少し大きめのサイズ。持ち手を広く確保できるため、HOT飲料におすすめです。